2009-06-07

青谷道で摩耶山へ

このところ山歩きへの意欲は増すばかり。
この夏は更なるステップアップへの機会とすべく、シューズを新調しまして。

MEINDLというドイツのメーカーのエアーレボリューション2.0という製品です。セール中の商品でけっこうお安くなっているようだし、履いてみた感じもしっくりきまして、即決めてしまった次第。1、2泊の小屋泊まりに十分対応し、岩場もOKだそう。

この靴を、個人的にはこれまでになく本格的となるはずの次回山行に間に合わせるべく、幾度か歩いている摩耶山に向かって履き馴らしをば。
出足が遅れ、歩き始めたのは15時頃となった。



本日は階段状の山道を登っていくのがしんどかったと記憶する青谷道を往くこととする。



前回は上野道を辿ったのだが、以前に青谷道を登っていった時ほどのしんどさはなく、あたしの体力が向上し、登りの道にも慣れてきたのかしら、などと思ったりしたが、錯覚であった。やはり行者堂を過ぎたあたりからの登りはきつい。ひいはあいいながら汗びっしょり。



さらに天上寺跡の長く続く石段が待ち受ける。これがまた難物。



史跡公園で一休み。
昨年の秋だったか、ここで休憩した折、腰を下ろしたベンチに同席することとなった方との会話が思い出される。

「アルプスに登りに行く前なんかにね、大きめのザックに荷物を詰め込んで重くし、ここにね幾度か登りに来て備えるんですよ。」などと仰ってられたなあ・・・。

ここから更に進み、今回は向かって右側の登りを往くことに。
あらら、こちらの登りもちょいきついわねぇ。



掬星台に着く頃には、強い風が吹いていて、半袖では寒いくらい。早々に下山の途に着くこととする。

馴らしとしては、少々中途半端であるかな。
やはり、次回はこれまでの履き慣れたシューズで臨みましょう。

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