2015-05-11

The Bottom Line Archive / The Brecker Brothers

Bottom Line Archive..Bottom Line Archive..
Brecker Brothers

Bottom Line Record 2015-03-23
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大好きだったブレッカー・ブラザーズのライブがリリースされてたんで、もち入手する。

Live at The Bottom Line(March 6,1976)
とありまして、おおっ、いわば全盛期やないですか、これは嬉しい。

学生時代に聴きたくった馴染みの曲ばかりなのもよろしいですね。
アリスタ・オールスターズでのモントルー・ライブのような完璧さはなく、いかにもライブ録音しましたみたいな畏まったところがないのがこれまたよろしい。
メンバー各人のインプロビゼーションにおいても意気込みはそれなりと窺え、ラフさが際立っているようなのもマイナスではなく、その分、全編にグルーブ感として昇華されてるような。
ファンク度もほどほどに、とにかくイカしてます。

Jazzとしてしまうと?やけど、ジャンルとすれば、白人主体のファンク・バンドってのが正解かな。
ともかくも、私的には涙モンです。

かつて、新生ブレッカー・ブラザーズとして来日した折に、大阪ブルーノートにてライブに接したものの、初期のメンバーとは大幅に異なり、全く別ものって感じで物足りなかったなあ。遠い遠い昔のお話ですが・・・。

3作目以降のストリングスが入ったようなのは、ボーカルもの以外はちょいと受け入れがたく長く聴いていない。
2作目の「BACK TO BACK」と4作目だったか「HEAVY METAL Be-Bop」はiPhoneにも常駐させ、未だ愛聴してます。

スクラッチ / クルセイダーズ

スクラッチスクラッチ
クルセイダーズ

ユニバーサル ミュージック 2015-03-24
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Amasonの案内から、本来はこれを見つけたんで、リマスターしてるみたいやし、ならばと今回オーダーする気になったんやけど。
ブルー・サムってレーベルやったか、何よりもその意味深なジャケット写真に懐かしさを覚え、そこそこ期待するところがあったものの・・・、今となっては面白味も感じられずあきませんでした。
ライブとはいえ、このくらい甘めのやつだと、只今の我が感性にはそぐわずってとこですか。

2015-05-04

奥明神沢から前穂高岳へ

今期の春山は岳沢をベースに、この時期ならではの山頂まで雪が繋がった沢のルートを辿り、穂高の二峰を登ってしまおうと目論んだのでしたが…。


吊尾根から連なる前穂高岳を眺めながら、今年も春の上高地に歩を進める。


岳沢小屋への途上、西穂高沢を確認しつつ。


小屋に到着後、テントを張ってしまえば後はこれ。
奥明神沢は下見に赴くまでもなく、取付きは小屋から一目瞭然。


3日早朝の奥明神沢。


前穂ダイレクトルンゼ手前あたり。


明神岳を見下ろしてますから、そろそろ3000mを越えているはず。


前穂高岳山頂。


眼前には奥穂高岳が。


手前から霞沢岳、焼岳、乗鞍岳とその先に御嶽山。

山行記録はこちらに。
奥明神沢から前穂高岳へ