2011-12-30

冬季西穂 丸山までですが

28日夜から、会の精鋭メンバーの山行に同行させてもらい、西穂へと。


29日早朝、新穂高ロープウェイ乗場に一番乗り。


いつもライブカメラでのぞいている新穂高ロープウェイ西穂高口駅展望台から


このアングルでお馴染みの笠ヶ岳が見えないのはいと悲し。


西穂山荘に到着し幕営後、先ずは丸山あたりまで登ってみる。
少しばかり降雪あり。ガスが立ち込め、眺望はなし。どうも状況はかんばしくない。

30日早朝、精鋭組は早々に出発す。我々は、行っても独標かその手前までとしていたのでもう少し明るくなってからとゆるゆる過ごす。
明るくなってきたので、そろそろと出発しようとした頃、アレレ、先発隊が早々に戻って来られました。
稜線上は強風で無理することなく途中で引き返してきたのだと。
となると、私らも独標までってのはありえませんね。


そこまでってことで、再度登り行く。
陽は射しているものの風強く、眺望なし。
先に進む人がそこそこいるものの、やはり私らは丸山までとする。眺望があれば、もう少し行ってみるかとなるが、この状況では無理する気にはなれず。ましてや、一人ではありませんし。


丸山から仰ぎみていると、瞬時、ガスが途切れて独標やピラミッド・ピークが垣間見えたり。こんな状況でも、夏にも増して美しく思われる。
残雪期にでも再訪してみるかと。

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