近場の六甲界隈から山歩きを始めて丸4年、やっとこさ後立山に至る。
今年も北アルプスに踏み入ることが叶いました。
暇がなく日程は1泊2日。
今季は山行を重ねておらず、トレーニングも不足気味の感があったり。
それなりの年齢でありますし無理は禁物やね、近場で日帰りしてた方が無難、との思いがよぎりますものの、先だっても御嶽山から眺めやった際の至福感は未だ覚めやりません。
関西の低山がかの地の高峰に劣ると考えているわけではありませんが、季節は過ぎゆき、富士山も冠雪したようですし、北も南もそろそろお開きの頃、以降は容易に踏み入ることはならず。
脳裏を占めるかような事どもをしばらく呻吟。
やはりもう一踏ん張りして、あちらを目指しておくか、となった。
白馬の雪渓を往きます。
大雪渓終了点。
今年は少し短いのだとか。
白馬岳山頂
新田次郎「強力伝」のモチーフとなったあれですね。
白馬岳
詳細はヤマレコに挙げた山行記録をご覧ください。
2012-09-17
初の後立山 白馬岳
2012-09-01
カサブランカ / ヒュー・ロウソン
カサブランカ(紙ジャケット仕様) ヒュー・ロウソン EMIミュージックジャパン 2012-06-20 売り上げランキング : 7349 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
帰宅途中、梅田のタワーレコードに立寄りJazzコーナーを見て回ると、ややっ、このジャケットは?
ヒュー・ローソンなんて長く聴いてませんなあ。
こんなのが再発されるわけか。
当時、同CDを一聴、即その内容の良さに感動してしまい、慌ててジャズクラフト(やったか)とかソウルノートのリーダー作を探しまわったのだった。記憶する限り、ヒュー・ローソンのリーダー作ってこの3枚のみだったのではなかったか。
部屋を探せば出てくるはずだから・・・と瞬時躊躇しつつも、「High Quality CD」での復刻、それに加えてボーナス・トラックもあるのかい・・・、でやっぱりお買い上げ。
Somethin'elseってレーベルは、東芝EMIがEMI傘下にあったBlueNoteレーベル傍系みたいな感じで立ち上げたんだったか。
ジェリ・アレンとか大西順子のはそれなり愛聴したものの、日本人が演出したものって、当時は(今もか)変に売れ線を狙ったつまらない盤が多かったなあと。なんか懐かしい。
この再発CDですが紙ジャケです。
12インチLPの縮小イメージで正方形紙ジャケ仕様ということなのだろうか。
しかして当時もCDのみで、こんなのレコードでは発売されてなかったはず。
ある意味、オリジナリティを棄損する仕様と言えるのではなかろうか。
ヴォーカル・アルバム / クルセイダーズ
ヴォーカル・アルバム クルセイダーズ ボビー・ウーマック フローラ・プリム ランディ・クロフォード ジョー・コッカー B.B.キング ティナ・ターナー ビル・ウィザース ナンシー・ウィルソン アルトリナ・グレイソン ジョシー・ジェームズ ユニバーサル ミュージック クラシック 2012-03-21 売り上げランキング : 128452 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
「ストリート・ライフ」以降やったか、アルバムごと1、2曲、ヴォーカリストをゲストに迎えて歌入りの曲が配されていた。そんなヴォーカル曲を集めたのがこのCD。
この頃のクルセイダーズのアルバムなんてファンクものとしてもユルすぎて、ほとんど興味なし。購入することはなかったが、これが出た時は入手してしまいましたね。
ジョー・コッカーの2曲と、ラストに配されてますフローラ・プリムの唄うやつが大好き。
まあ、ともかくもジャズの範疇に入るものではありませんです。
登録:
投稿 (Atom)