末の土日で計画して いた北アルプス行を仕事の都合で断念。
代替え案として、昨年の晩秋に八経ヶ岳行を誘っていただいた会友さんのお導きにより、日帰りで奈良大峰の稲村ヶ岳へ。
母公堂
この側にある登山口からスタート。
なんと読むのかわからず検索してみると、大峰の女人禁制の起源はこの場所にまつわるよう。
この地の女人禁制は女性差別的な意味合いではなく、役行者が母を思う心に由来するとの解釈に納得。
大峰の山は概して険しいものとの先入観を持っておりましたが、案に相違してこちらはとても歩きやすい。
深緑の道行きが何とも気持ちよい。
法力峠で小休止。
山上辻に到着。
稲村小屋が隣接しています。
小屋のところでは、お茶が用意されていましたのでありがたくいただきました。
こんなロケーションであるらしい。
トリカブトが麗しい。
稲村ヶ岳山頂に向けて進み往きます。
稲村ヶ岳山頂には展望台があります。
こういうのはあった方がいいのかな?
私的には興醒めの感がなきにしもあらず。
近畿の最高峰、八経ヶ岳の方は雲がかかっていて、判然とせず。
山上ヶ岳。
大日山へ登る途上からは稲村ヶ岳がこんな風に見やれます。
9月末のこの時期、紅葉はまだまだって感じでしたが、ちょいと秋色っぽく。
奈良の山はほとんど赴くことがなくて、ようわかっておりません。
こちらはとても登りやすい山でした。
とても標高1700m越の地に立ったとは思えません。
いつの日か奥駈へ、との想いはあるものの・・・。
奈良の山への憧憬が更につのる山行となりました。
2014-09-28
大峯の稲村ヶ岳
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