3ヶ月の無料トライアル期間ということで、7月より開始されたアップルの音楽配信サービスApple Musicですが、一月遅れで8月より利用しています。
一時の威勢はなくなったものの、ディスク収集癖は未だ身中の悪癖?Jazzが主体で若かりし頃に聴いていたRockやSoulものもしばしば。
このサービスを利用することで、聴きたい時に対象となる音楽を引き出せれば、かような欲求はそれなりに満たさえるのではなかろうかと考えた次第。
なので、サービス開始から半月ほど経った時点でネットの情報をいろいろとあたり、自らの環境での有用性を検討してみるとけっこういけるのでは、との判断に至る。
元々マカー(死語ですなあ)ですから、この手の分野はApple主体なんで、実際のところ他の類似サービスとの比較はしてません。
Apple Musicを利用するかしないか。
もちろん全てのジャンルをくまなく網羅しているわけではないのを理解しつつ、洋楽、それもRockやJazz関連(個人的には「一昔前の」との形容が重要)はそれなり充実している模様。邦楽はほとんど聴かないんでなくてもOK。
ビートルズは・・・アウト(2016/1/11時点で確認、早速「Abbey Road」を鳴らしてみました)、でもメンバー各人のソロアルバムはある。
iPhoneでも利用するとして、オンラインで繋いだ場合、パケット量無制限とはいえ、速度低下の領域(7Gくらいだったか)に至るまで、どれだけ使用できるのかが気がかり。しかして、「オフラインで再生可能にする」機能がありました。
一手間必要ですが、端末をWifiに接続した状態で望みの曲なりアルバムをiTunesのMyMusic/ライブラリにDLして保存できたりする。これは良い。
ならば、更にもう一手。端末とアンプを繋いでスピーカーから鳴らすことができれば尚良しとばかりに、あれこれ調べてみます。
iPhoneではなく4月に新調したMacminiを基幹にするとして、AirPlay対応製品はいろいろとありますもあまり金額をかけ過ぎるのも気が引ける。
古いAirMac Expressがあるにはあるが、本当に古いやつなんでAirPlayには対応できないよう。まあ、長く使っていないんで動くかどうか。
AppleTVが順当かと思われるも、この製品、8月時点では新機種のアナウンスはあやふやだったんで購入するタイミングとしては最悪、やはり気が引けた。
ということで、AirPlayに純粋対応しているわけではなさそうなれど、
エレコム LDT-AVWAR800 Wi-Fi接続
というのがありました。
金額的にもまあ妥当な線ではありましょうか。
http://www2.elecom.co.jp/avd/headphone/ldt-avwar800/
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ページを確認してみれば、「自宅のオーディオ機器をワイヤレス化。WiFi接続で高音質の音楽を鑑賞できます。」とあります。ホンマかいな?
疑心暗鬼の念はいかばかりか、駄目もとでも辛うじてその精神的リスクを許容できそうな微妙な価格だったりするんで、ポチッとしてAmazonより入手してみる。
実際利用してみると、こちらのネット環境によるものか否か?音が途切れることもしばしば。 また、Macminiで他の作業をしつつ鳴らしていても途切れることがあったり。
しかして、私自身は音楽を愛好するも純粋なオーディオマニアではないんで、そんな程度であれば全然OK。一応、KEFのスピーカーを通して聴けるのがGood。
むしろAppleMusicを利用することで音楽の引き出しが、一気に拡大したのが喜ばしい。
もしかして、この利用形態はAirPlayを利用できるMacならでは可能であるのかも。
12月の時点でAppleからは、2回領収書が届いてまして、 休日の在宅時にしか鳴らしてませんが、利用料なりの元はとれているはず。
あれこれありすぎてアルバム選択に迷ってばっかり、再生するまでに時間を要しているのが実情。
追記:よくよく思考を巡らせれば、私が初めてMacを購入してからちょうど20年になる。当時でも中堅くらいのモデル?PowarMac7100/80AVという機種だった。CPUがPowerPC601、標準で16MBのメモリだったのを+16MB増設して使ってた。今となっては隔世の感ありあり。なんとも懐かしい。以来20年間か、長いおつきあいになりました。
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