2008-08-10

須磨アルプス縦走

この暑さにもめげず、先週の続きのあたりに出向いてきました。

今回はこんな行程となります。
須磨浦公園駅→鉢伏山→旗振山→鉄拐山→おらがやま公園→栂尾山→横尾山→須磨アルプスー馬の背→東山→板宿八幡神社→板宿駅

まずは、山陽電車須磨浦公園駅西側の道を登っていきます。



初っぱなの登りが特にきつく感じられるのはいつものこと。ただし、今週はフットネスが休みだったこともあり、ほとんど体を動かしておらず、そんなことも影響しているのか苦しい〜。

まずは鉢伏山。展望台があるので早速に眺めやる。



先週とは異なり、本日は遙か彼方までクッキリ見渡せます。



休憩もそこそこに先に進みますと、すぐに旗振山へ。
旗振山山頂付近から。明石海峡大橋も遠望できます。



この旗振山から次のピークとなる鉄拐山へ至るあたりが、彼の一ノ谷の合戦における逆落としの場であったのだそうな。
場所によってはけっこう急峻なところも見受けられ、あれっておそらくは創作なのでは、などと思考しながら進みます。

鉄拐山山頂に。



さらに進みますと、広く開けたおらがやま公園に達する。
弁当を用意し損ねたこともあり、ここのおらが茶屋にて、昼食にカレーライスを食する。美味かった。

この茶屋を過ぎると高倉台団地に至り、住宅街を往くこととなります。
次の山を目指し、人家を離れてしばらく往くと、ここに立ち塞がったのがとても長い階段。



炎天下の中、ここまで登って来るのはきつかった。
本日最大の難所であったといえましょう。

栂尾山山頂に到着。こんな展望台があります。
ここからの眺めもまた絶景です。



そのまま進み、すぐに横尾山山頂へ。



このあたりからやたら岩場が続き、須磨アルプスへと。
進行方向には次のピーク東山が。向かって左にある山は先週登った高取山ですね。



剥き出しの岩場を下り進み、馬の背との標識がある鞍部を経て再度登りに、東山山頂に至り振り返る。



本日の行程はここまで。
そのまま降りの道を進み、板宿八幡神社へ至る。山陽電車板宿駅から帰途に着く。



山道を行く限りは、たいてい直射日光は遮られ、風も吹いていたので、暑さはさほど苦にはならず。
それなり疲れたけれども、面白かった。

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