今回は神戸の摩耶山。
阪急王子公園駅下車、青谷道登山口を目指します。
登山口あたりから眺めやりますとこんな感じ。
少し往くと茶畑があったり。
比較的歩きやすい道が続くものの、行者堂(というのですかい)、のあたりから鬱蒼とした木々の山道に変わり、登りが俄然きつくなります。
ひいはあ、いいながら旧摩耶山天上寺(というのですかい)の山門に至る。
そろそろ頂上に近づいたかな、やれやれ、と山門をくぐったところで、眼前には上へと延々と続く石段が。
堪忍してくれ。
それでも気を取り直し、登り切ると史跡公園が広がります。
ちょいとここで腰を下ろして大休止をば。
しばらくすると、途中、休息ごとに抜きつ抜かれつして幾度か顔を合わせた方が登ってこられました。
地元の方なのでしょう、摩耶山には年10回ほど登っておられるのだと。
それなりの年齢なのでしょうがいかにも壮健そう、
「3週間あくと、山道はきついですね。」
そんなものですか、こちとらメタボ解消に歩き始めたばかりで勝手がよくわかりませぬ。
摩耶山さんといえば、実は徒歩でというか登って来たことはなくって・・・。
「あそこのアンテナが立っているあたりが頂上ですよ」
なるへそ、まだちょっとありますですねぇ。
とか何とか云いつつ、はたまたきつい登りの道の末、頂上に辿り着く。
本日もけっこう靄ってまして、遠く見渡すことは叶わず、景色はいまひとつ。
ここでもしばし休息。
予定通り天狗道というのを辿って下りいこうか、としたところが、だんだんと曇り空が広がっていきます。
幸いにも雨に降られることはなく、ごろごろと鳴る雷の音を耳にしながらの道行きは、少しばかり焦る気持ちも相まって、歩を速めることに。
布引貯水池に至り、布引の滝を経て、新神戸駅へ。
本日は終了。次はどこを辿ろうか。
2008-09-07
摩耶山
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