三田市と篠山市にまたがる丹波の山、虚空蔵山に。
JR丹波路快速で藍本駅まで。
線路に沿って酒垂神社を過ぎ出会した道標に従い右に折れぐんぐん進み、舞鶴自動車道の高架をくぐると登山口が。
登っていくとしばらくして虚空蔵寺に到達。なんでも聖徳太子ゆかりのお寺だそう。確かに古くはあるようで、それなり風格が感じられる。
お堂前の広場は展望スペースでまずは小休止。
このあたりから残雪がちらほら。
広場横の登山道を登っていきます。
森を抜け、視界が広がってくるあたりから尾根道となり、これを進んでいくと岩場に至り、頂上へ。
このあたりまで来ると、頂上からの眺望はかなり広汎。
左手に六甲山系、正面に淡路島、右手にはなんと播磨灘まで見渡せてしまいます。
西を眺めやりますと壮大な山の連なりがずっと続いていて、これまた壮観。
下りは藍本駅の次、草野駅を目指し、中途まで雪に覆われた道を下りていきます。
眺望が見事なおもしろい山でありました。
春にもまた訪れてみたいもの。
2009-01-12
虚空蔵山
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