雪山教室を受講するにあたり、先月、2000m級の雪山および残雪期の春山までスリーシーズン対応の登山靴を新調したのだが、来週からの実技指導に備え、こいつも少しは履き慣らしをおかねばならぬ。てことで、ちょいと歩きに。
実のところこのシューズ、個人的にはこれまで購入した履物の中でもっとも高額な代物となる。本格的に山登りを始めることがなければ、靴にこんな大枚を費やすことは生涯ありえなかっただろう。ああ、恐ろしい。
先日の机上講座の席上で、六甲全山縦走を8時間で歩き通すのが望ましいとのお話が。
なんという健脚技、それって加藤文太郎のペースでは?全然無理そう。
そこで、試しにというわけでもく、六甲全山縦走路を4時間で何処まで歩けるのか(何度も歩いているので、だいたいの予想はつくのだが)、須磨浦公園駅駅を正午過ぎに出立。
鉢伏山途上の展望台から、旗振茶屋からの眺めはどちらもGood!
晴れた日にこのコースを歩くのはホンに気持ち良い。
おそらく高取山までは行けるだろう。
須磨アルプスを抜けて東山へ。ここでいつも通り遅めの昼食を。
妙法寺あたりの市街地を遠って高取山に取りつき、頂上の高取神社に。
高取山からは市街地を遠って・・・、神戸電鉄有馬線鵯越駅に至ったところで、予想した通りおおよそ4時間となる。やはりこんなもんですなあ。8時間は遠い。
ここから進んでも、直ぐに日が暮れそうなので、今日はここまで。
2010-01-24
須磨浦公園駅から4時間だと。
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