2014-05-10

米中開戦 / トム クランシー マーク グリーニー

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全4巻、いやはや長い道のりでありました。
それなりに面白いけどね・・・、イマイチの感は否めない。

所謂、今そこにある危機と申しましょうか、今現在、報じられている国際ルールを無視してゴリ押しする様に合致しすぎて、そこんとこはリアルに体感してることもあり、そら恐ろしかったりもしますが、かの隣国が有するサイバー・テロの能力って、そないに強力なんでしょうか?
描き方として、米の備えが間抜け過ぎて、まさかそれはないでしょう、って現実感に乏しい感じがしないでもない。

個人的には、ジャック・ライアンが合衆国大統領になってからのはもうひとつ馴染めませんのでして、本書も同様でありまする。

トム・クランシーって、とことんおもしろかったんやけど。
最初の「レッド・オクトーバーを追え」からのCIAの分析官だったジャック・ライアンものやジョン・クラークが出てくるやつとか、巻おく能わずで読みいったもの。
往時の面白本、秀作群が懐かしい。

共著者のマーク・グリーニーって、あの「グレイマン」の著者なんやね。

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