いわゆる幻ものでオリジナル盤は高値で取引されているとの風聞は聞き及んでいましたし、ジャケットより伺える雰囲気も何やらよさげ、以前より買うといた方がええんやろうなあと思いつつそのままになっていた一枚、先の祭日にミムラさんのところで仕入れましたわ。
「MKTSAN君、これ持ってるよね。」
「いやぁ、気にはなっていたんですがまだ買っとりません。やはり良いんですか?」
なんてやりとりがあって、購入。
一聴した印象は、ちゃんとボーカル曲も入ってたりしますしねえ、これは何かの映画のサウンドトラックだろうか?、となる。
映画のサウントドラックといえば、ジャズ・コンポーザーでもあるラロ・シフリンが大のお気に入り、「ブリット」や「ダーティ・ハリー」、「ダーティ・ハリー2」あたりのサウンドはジャズのフレイバーが充ち満ちて実に格好よろしいもんねえ。
そんなラロ・シフリンやクインシー・ジョーンズのサウンドトラックから当時流行っていたソウル・ミュージック的な要素とエレクトリック楽器を差し引けばかような音になりそう。
そういえば、未だ愛聴しているサヒブ・シハブの
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とかも、昔ミムラさんに教えてもらったのだったなあ。
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