澤野工房によるTEMPOレーベル復刻3枚目。
A面はロジャース&ハートの「Pal Joey」からの歌曲が4曲、なるほどそこにひっかけてアルバムタイトルが「Pal Jimmy」ってことか。
数多のスタンダード曲中でもロジャース&ハートのものは常に愛聴していることもあって、こういうのはたまりませんなあ。
このジミー・デューカーなる人、当方は全く存じ上げておりませんですが、本盤を聴く限りパシフィック時のチェット・ベイカーを想わせる流麗なもの。タビー・ヘイズがバリトンを吹いてたりしますので、そのサウンドは如何にもって感じ。
2008-04-29
PAL JIMMY/ジミー・デューカー・クインテット&セクステット
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿