湖西線の比良駅で下車。
実技講座2日目、いよいよ初めての雪山山行をば体験することとなる。
先週の段階では、ほとんど雪が積もっていなかったそうで、場所を変更するかも、との連絡があったりしたものの、この一日、二日の冷え込みで降り積もった模様。良かった。
さて、どうなりますことか。
パーティーごとの行動となりまして、私めとしましてはとにかく遅れぬようひたすら付き従うのみ。
ノタノホリで小休止となる。勝手がわからぬまま、それでもこここまではそれなり快調に歩を進めてこれたわ。
この先は吹雪いているのか、リーダーはここまでと判断された。ピークハントはならず、稜線のところまで。
こんな雪の中でも足を突込んで歩んでいけるのが不思議に思えてくる。
下る途中の斜面で、滑落停止、斜面での歩行についての指導を受ける。
雪の斜面に仰向けに寝っ転がってなんやかや、ああ面白い。
そんなエエ年した大人が雪と戯れるって図は傍目からみるとどんなもんかなと思案しつつもそれなり楽しんでしまいます。
雪道の下りはとかく滑りまくるも、雪面に沈みこむだけですから、危うさは感じられませんね。
下山がなりまして比良駅に着。反省会をもって本日は終了。ありがとうございました。
指導陣の皆様、次回もよろしくお願いいたしまする。
アウターと靴の具合はいい感じ。
着衣のレイヤリングと手袋に関しては再考の要があり。
また、本日より長い工程の山行で体力が持つのかなとの不安も。フィットネスがんばって、体力つけねば。
アイゼンを装着する場面がなかったのが少々残念ではある。
それにしても雪山、聞きしに勝るおもしろさでありましたよ。
2010-02-06
雪山教室 実技講座2 堂満岳
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