先日、近くのBookOffにて入手。
「花の百名山」/ 田中澄江
母が持っていたのではと、あちこちひっくり返してみたが見当たらず。どうしてもということではなく、古書店で見かけたら購入しようとしていた一冊。
ここのところ、中公文庫のガッツリ系山行録や山野井さん絡みのものに目を通すことが多かったので、たまには趣向を変えるべく、こういうのがちょうどいいかも。
「山と雪の日記」/ 板倉勝宣
山関係であるようだが、著者については全く存じ上げず。裏表紙の紹介文を参照し、購入することに。まっ、105円ですから。
調べてみると、往時の登山家としてそれなりに名の知れた方であるよう。
同書は、青空文庫でも公開されていますね。しかして、iPhoneで読書というのは御免被りたい。
「大菩薩峠1」 / 中里介山
山関係ではなく、言わずと知れた未完の大長編小説。以前から読んでみたかったのだ。続きを入手できるのか不安ではあるが。
いずれも税込の105円。こういうのが見つかるから、BookOffはやはり有難い。
長谷川恒男さんの著作など、継続して捜索中。今後もそれなり通うこととなりそう。
しかして、Jazz関係のCDについては、ちょういとおかしい。
中古盤であるにもかかわらず、正規CDショップでの販売価格より高く値付けされているものばかりで、アホちゃうか、少しはリサーチせんかい、となる。
実際、往年の名盤関係など、散々再発しまっくたとはいえ、再リマスタリングして以前より音が良くなった盤を、1,000円前後で廉価売しているレコード会社にも問題があるとは思われるが。正に自らの首を締めるような行為で、愛情も感じられず、Jazzなんてもう捨ててかかってるんでしょうなあ。
なんやかや言いつつも、以前、BookOffのCD売り場でスタン・ゲッツの「The West Coast Sessions」3枚組を1,400円ほどだったかで見つけた時は我が目を疑った。
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ずっと再発がなく、高くつくことになろうがいつか中古盤で入手、としていたから、嬉々としてレジに走ったのだったなあ。
BookOff 侮りがたし。
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