2日目、焼岳小屋へ向かう途上の稜線より眺めた西穂高岳。
10、11日の一泊二日で西穂〜焼岳へと巡ってきました。
2年前の初単独北アルプス山行以来の再訪であります。
今回は単独でなく、メンバーは3人。
西穂高岳 初単独北アルプス二日目
一昨年の夏は、一日目中の湯から焼岳へ登り、焼岳小屋経由で西穂山荘へ。
山荘に泊まって翌早朝より西穂高に登頂したのだった。
今回は西穂から焼岳へと辿る逆コースの山行とした。
10日早朝、上高地 帝国ホテル前で下車、西穂高登山道入り口より西穂山荘を目指す。
西穂山荘手前の上高地ルートと焼岳小屋ルートの分岐
西穂山荘テント場に幕営後、早々に出立。
天候は上々、これ以上願うべくもない快晴。嬉し。
独標とその向こうの峰がピラミッドピーク
from 独標
手前がピラミッドピーク、真ん中に位置するのが西穂高
from ピラミッドピーク
西穂ってこんなに険しかったかしら。
今回、先々週の劔とさほど変わらないような印象を持った。
同行のSumiさん曰く、「mktkunさん、ここって奥穂に登るより絶対難しいですよ。」と。
確かに、あのザイテングラートを思い返してみれば、なるほどそうやなあ。
2年ぶりの西穂高(2909m)山頂。
正午を過ぎた頃から、山頂あたりの標高ではガスが立ち込めて。
おおっ、ブロッケン現象
実は、来週はこの先へ進む予定だったりして。
往路、独標への登りをパチリと。
ここは下りる方が難しいね。
テン場に戻ってみると、テントが増えていました。
翌日は焼岳(北峰2393m)に登頂。
西穂山荘から焼岳小屋の登山道を利用する人は少ないようですが、この道、晴れていると所々で素晴らしい景観が楽しめますよ。
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2011-09-11
西穂を侮るべからず
西穂高岳 焼岳 再訪
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