2011-09-11

西穂を侮るべからず
西穂高岳 焼岳 再訪


2日目、焼岳小屋へ向かう途上の稜線より眺めた西穂高岳。

10、11日の一泊二日で西穂〜焼岳へと巡ってきました。
2年前の初単独北アルプス山行以来の再訪であります。
今回は単独でなく、メンバーは3人。

西穂高岳 初単独北アルプス二日目

一昨年の夏は、一日目中の湯から焼岳へ登り、焼岳小屋経由で西穂山荘へ。
山荘に泊まって翌早朝より西穂高に登頂したのだった。

今回は西穂から焼岳へと辿る逆コースの山行とした。
10日早朝、上高地 帝国ホテル前で下車、西穂高登山道入り口より西穂山荘を目指す。


西穂山荘手前の上高地ルートと焼岳小屋ルートの分岐


西穂山荘テント場に幕営後、早々に出立。


天候は上々、これ以上願うべくもない快晴。嬉し。


独標とその向こうの峰がピラミッドピーク


from 独標
手前がピラミッドピーク、真ん中に位置するのが西穂高


from ピラミッドピーク
西穂ってこんなに険しかったかしら。
今回、先々週の劔とさほど変わらないような印象を持った。
同行のSumiさん曰く、「mktkunさん、ここって奥穂に登るより絶対難しいですよ。」と。
確かに、あのザイテングラートを思い返してみれば、なるほどそうやなあ。


2年ぶりの西穂高(2909m)山頂。
正午を過ぎた頃から、山頂あたりの標高ではガスが立ち込めて。


おおっ、ブロッケン現象


実は、来週はこの先へ進む予定だったりして。


往路、独標への登りをパチリと。
ここは下りる方が難しいね。


テン場に戻ってみると、テントが増えていました。


翌日は焼岳(北峰2393m)に登頂。
西穂山荘から焼岳小屋の登山道を利用する人は少ないようですが、この道、晴れていると所々で素晴らしい景観が楽しめますよ。

ヤマレコに登録しています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-133163.html

0 件のコメント:

コメントを投稿