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先のHMV店頭にて「モト・グロッソ・フェイオ」を手にしてご満悦、他にめぼしいものはなかろうかと、同時に発売されていたBNLAのディスクに目を走らせるも、食指が動かない。
ならば、毎度のことながら、DVDの方もチェックしておくかと、そちらに移動。
はたまた、「オッ!」と声を挙げてしまった。
サブウェイ・パニックと暴走機関車のカップリング、しかも廉価のDVDが発売されていた。
この時期の、同ジャンルの映画って秀作が多い。
少し前、トニー・スコット監督が、デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタ主演でリメイクしていたのが、「サブウェイ123」。
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劇場では見逃したものの、後に廉価DVDを入手して鑑賞する。
監督がトニー・スコットなので、実際、面白くないわけはないのだが、前作には及ばないのである。
「サブウェイ・パニック」はウォルター・マッソーに敵役がロバート・ショー、うーむぅ、やはり無理からぬこと。
というか、同ストーリーの時代背景は1970年台にこそよりマッチするってのが実際の印象。
早川文庫で出てたジョン・ゴーディの原作も面白かったもんね。
「暴走機関車」というのは、昔、日曜洋画劇場で見たことがある。
へえー、ジョン・ボイトが出てましたか、当時はようわからんかった。
ジョン・ボイトといえば、我々の年代にとっても「真夜中のカーボーイ」となりますね。
ラストでダスティン・ホフマンが・・・、とても切ない想いを抱いたものだった。
ジョン・ボイトって、最近もいろんな映画に出ていて、よく見かけますなあ。
「ミッション・インポッシブル」のフェルプス君演ってたりして、あれは笑ってしまった。
年いってるようやけど、元気そう。
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