つれづれならぬみに、根はくらし、PCにむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
家人が入院する宝塚の病院に顔を出してから、ウォーキングがてら中山寺まで足を伸ばしてみる。道すがら、「諸行無常やなあ」などと思考したりしながら歩を重ねるうちに、鬱ぎきみの気分もいくらか晴れてくる。ここでは、目の当たりにしたばかりのやせ衰えた家人の姿を想いつつ、手を合わせるのみ。
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