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2014-08-14

お盆休みなれど山行はお預け…

13日に棚経を済ませて盆のお務めを果たし、いざ北アルプスへのはずが天候がアレなもんでやむなく中止。
14日発で代替の山行を検討するも、甲信越地方は何処もシビアな感じだったんで、はたまた断念。
Jazz聴いたり、本を読んだり、購入したけどそのままで見ていなかったDVDを鑑賞したりとインドア生活に終始しそう。


ここ登りに行く予定やったんですが...。(*´Д`)

2008-05-11

情緒的に再配置

『故人は「生きている」。心の中に居場所をつくり、共に人生を歩むのです。』
との見出しで掲載されていた連休中の新聞記事に惹かれ、以来幾度か読み直している。

紙面では、悲嘆学を研究する学者さんが、身近な人と死別した際に直面する悲しみのケアについて述べられています。
ここでとりあげている米国の心理学者の言「死者を情緒的に再配置し、生活を続ける」には強く感銘を受けました。

『「情緒的に再配置」とは、故人のことを忘れるのではなく、故人の新しい「居場所」を心の中につくること、見いだすことです。故人を自分の人生において大切な存在としてうまく持ち続けることともいえます。』

以前、母を亡くした折は悲嘆のふちにあって、あきらめの気持ちも半ば、長く故人へのおもいを整理できずにいた。
普段は平静を装いますが、何かにつけおもいがよぎることとなり、その都度、悲しみと向き合わねばならず、何ともややこしい心理状態にありました。

されど、いつのことでありましたか、記事にあるように「情緒的に再配置」という行為を果たしていたと自覚します。
研究者の言によればかようなことでしかないものの、幾度も記事を眺めながら、なるほどなあ、と思いつつ不思議な気持ちにとらわれてしまう。

2008-04-06

伊和志津神社にて



昨日に引き続き宝塚某所の病院通い。
ウォーキングには絶好の日和、なので阪急逆瀬川駅から往路・復路とも歩いてみましたよ。

道すがらの伊和志津神社にて。

めぐり来るこの季節も、家人にとっては最後のものとなりそう。
全くもって風流人ではないものの、昨年は車椅子のまま桜が咲く近くの公園に連れられ、たいそう喜んでいたのだと。
そんなことを思い出し、これまでの入院生活を支えていただいた方々にあらためて感謝する次第。

2008-03-02

中山寺まで



家人が入院する宝塚の病院に顔を出してから、ウォーキングがてら中山寺まで足を伸ばしてみる。

道すがら、「諸行無常やなあ」などと思考したりしながら歩を重ねるうちに、鬱ぎきみの気分もいくらか晴れてくる。

ここでは、目の当たりにしたばかりのやせ衰えた家人の姿を想いつつ、手を合わせるのみ。

2008-01-17

via 新長田駅

仕事で昼から神戸市垂水区の方へ行っとりまして、おもいのほか作業に手間取り、終了する頃にはどっぷり日が暮れてましたからそのまま直帰することとしました。
遅い昼食を済ませバスで学園都市駅に、神戸地下鉄で往路と同じよう三宮まで向かえばよいものをちょいと気分を変えて、途中の新長田駅でJRに乗り換え最寄りの西宮駅まで。

帰宅して夕刊の一面に目をやり目を瞠ることに。本日が1月の17日であることを、あれから13年経ったことを全く失念しておりましたね。新長田駅ホームにあった時も寒さと喧噪に気をとられ、気づくことがなかったとはいただけませんなあ。

あらためて夕刊一面の記事に目を通し・・・、今更ながらにホロリ。

当時は福岡市に居住してまして、あの朝、寝ぼけ眼で見たNHKのニュース、映像とキャスターが語る内容にあわてて両親、妹夫婦に電話で連絡を取り(8時前の時点ではちゃんと電話が繋がりました)、無事な声を聞くことができ安堵したこと、一月半後に帰郷する際、長田あたりからその惨状を目の当たりにしつつ歩いたことなどが思い出されます。
合掌。

2007-12-31

感謝、感謝

会社の近在に生活習慣病予防を標榜するクリニックがあるのを知り、増えすぎた体重を減らすべく5月より通院を始めて早7ヶ月あまり。月一度の診察と栄養指導、院内に併設するフィットネス施設に週2で通い、おおよそ7kgの減量と相成った。

成果の最大要因は食べる量を減らすこと。とはいえ専門的な指導を受けたからこそ、怠惰な食生活を改善するべく取り組むことができたわけ。

実際は最初の3ヶ月ほどで同数値を達成するも、以降は(体重減が)伸びなやみ、さらなる一線が越えられない状況で今日に至っていますが、この先、もう少しこの数値を伸ばしていきたいところ。

年の瀬にあたり、まずは、クリニックとフィットネスのスタッフの皆様に感謝、
また、終業後とはいえおおよそ週2の通いに協力してもらっている会社のスタッフにも感謝、
ありがとうございました。

2007-12-15

風邪を患う日々

11、12日と静岡から東京を巡っていました折、ちょうど2週間前の東京、三重の道行き時に顕在化した(おそらくは)風邪の症状をここにきてやっとこさやり過ごせたなと実感した次第、しんどかった。

この度はどっと熱が出て寝込んでしまうようなことがない代わりに、喉の痛みと咳が長きにわたってくすぶり続ける感じで、期間中は必然、心身ともに優れぬ憂鬱な日々となった。

ちゃんと栄養取って、十分な睡眠が一番。わかってはいるもののままならぬのは毎度のこと。あながち仕事にかこつけるわけでもなく、余程具合が悪くならない限り帰宅後の生活はそのまま。これがいかんわけやな、という思考が風邪をひく周期にあわせてループしているよう。マヌケな話ではある。

ああ、、、¥73,500

先般よりの虫歯治療の大詰め、本日は型よりおこした偽歯を装着する段に。
金色のやつにしとけば安くついたのだろうが、他とカラーリングも統一した白っぽいやつですから半端やありません。金額にして消費税込みの¥73,500が財布の中から消えてくことに。

今期は諸般の事情もあり、業績が振るわなかったにもかかわらず時節柄のものを頂戴してしまいましたから、大枚が露と消えても(露ってことはないか)どうにか一息つけているとはいうものの、いらぬ出費となった。

補強は半分方完了。それではと、さあバリバリ食うべぇなんて気分も対メタボ的見地からすれば決して望ましくはあるまい。そんなこんなで、本日の心持ちは何やら複雑ではある。

2007-11-18

三回忌

はやいもので一昨年、母が逝ってより2年を経、三回忌の法要となりました。
ほんのうちわだけの供養なので手もかからないはずでしたが、朝から掃除やら、お寺さんも来てもらいますからその準備やら、祖供養の手配やらで故人に想いをはせるような間もなく、一日あくせくしてましたわね。
あらためて合掌、南無阿弥陀仏。

2007-11-10

歯痛

昨日は出勤前、急な歯痛に見舞われ右頬に手をあててしばし佇む、なんてことが。
本日は朝4時に昨日に倍する痛みで目が覚め、子一時間ほどうんうんうなるなんて羽目に。これは堪らんと早々に歯医者さんに駆け込む。
最後に歯の治療を受けたのは確か高校2年のこと。医師にその旨を告げると、
歯医者は嫌いですか?
特別そんなことはないですけど、痛くなることもなかったので遠のいておりました。私の歯、無茶苦茶ですか?
そうでもないですけど、虫歯がありますねえ。
痛む歯の神経を抜きます、ということでまずは麻酔を。
そういえば、あん時も同様に神経を抜くためガリガリやられたのだった。遠き日の悪夢が再来するのかと冷や汗まじりで身構えるも、あっさり終了。良かった。
かかる技術の向上ってことでしょうか、時代は変わったのだね。安堵、安堵。