2008-05-21

引き続き大和郡山市へ。

本日の帰途は近鉄を利用しようと、近鉄郡山駅に足を向けてみます。



ここいらは古風な街並みが連なっていて、瞬時違う時間の中にあるかのような錯覚に。

2008-05-20

外堀緑地ー大和郡山市



訪問先からの帰途、前回とは違う道筋を辿ってJR郡山駅に向かっていますとちょいと風情を感じさせる城門もどきが。

門をくぐって進みますと、水路と遊歩道が続いています。掲示物によれば、外堀緑地公園というものらしい。

これは良いですね。なにやら気分も和んできます。



しばし、憩いの時でありました。

2008-05-17

The Complete Balboa Jazz Club Performances/Bill Evans

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Bill Evans

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こういうのを購入した際には先の「エヴァンスを聴け」が重宝する。
ふむふむ、これは1979/12/12にスペインのバルボア・ジャズ・クラブでの録音で、同書によれば前日の録音分もあるよう。ではタイトルに偽りありということか。

一聴してみると、音が今ひとつ。ここは耐えてしばし聴き入れば、エヴァンス特有の美世界を堪能できぬほどでもないのでそれなり納得。演奏自体は同時期のものと比べて遜色なし。

ハー・トリオ・ハー・カルテット/秋吉敏子

ハー・トリオ・ハー・カルテットハー・トリオ・ハー・カルテット
秋吉敏子 オスカー・ペティフォード ブーツ・ムッスリ

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ストーリーヴィルの「トシコ・トリオ」は持っていたけど、これは知らんかった。不覚不覚。

ブーツ・ムッスリのアルトがごれまたよろしかったりして、只今の我が趣向にビッタシはまったって感じ。

クリスチャン・ジェイコブ・トリオ・ライヴ・イン・ジャパン

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新・エヴァンスを聴け!

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批評というか評論部分はほどほどに、ディスコグラフィーとして手元に置いとくには、手軽な文庫サイズということもあって最適ではありましょう。

先年のことだったかしら、とにかくちょい前、Amazonのジャズの売り上げ上位にビル・エヴァンスの「You Must Bilieve In Spring」にあるのを見て首を傾げたりしていたのだが、”エヴァンスにとってのカインド・オブ・ブルー”だと、なるほど本書が煽ったということか。
とは言え、かくいう私にしても、何十枚か所有するエヴァンスのディスク中、おそらく再生回数最多、未だ飽くことなく聴き続けているのが「You Must Bilieve In Spring」、最愛聴盤となっている。
ここのところは我が意を得たり、すんなり納得する。

ただ、マイルスのベストが「カインド・オブ・ブルー」ってのには与できませんが。

2008-05-15

東京出張 練馬区中村橋〜港区西新橋あたり



はたまた、早朝より東上行。
まずは、練馬区中村橋近辺某所にて一仕事。そのまま15時頃まで打ち合わせをば。
夕刻には港区御成門駅まで移動し、芝公園にて小休止。

17時より近辺高所にて商談を小一時間ほど。
地上12階よりの眺めをパチリ。

19時発ののぞみはExpressカードのポイントを利用してグリーンに乗車。
あれまあ、これは楽ちんだわねぇ。

2008-05-13

栃木県宇都宮


宇都宮市宇都宮大学近辺の某所まで。

本来は日帰りの予定が、この後、急遽の連絡で佐野市某所へ移動することに。
先様に到着したのは20時頃、合間神戸のクライアントから連絡があったり、時間が気にかかりながらも当地で何やかやと一時間ちょい費やす。帰阪できる時間はとうに過ぎている。

翌日は昼一に明石市内で商談予定なので、とりあえず東京まで戻らねば。

9時を回った時点では、JRでは小山経由新幹線乗車もかなわず、佐野駅よりは東武伊勢佐木線経由で上野まで。これに乗車したのは22時前。

会社の人員に手配してもらった神田の宿に着く頃には、とうに13日となっていた。

移動に次ぐ移動で、まともに食事もしてませんわね。
対メタボ的には良好か?
それでもビールだけはグイッとね。

2008-05-11

ザ・スプレッド・オブ・ザ・フューチャー/チョコレート・ジャム・カンパニー

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よもやこんなのがCD化されるなんて。
実にマイナーというかレアやねえ。

当時なんのはずみでか、たまたま輸入盤LPを購入したのだったけど、これが大正解。
とうていJazzではありえなく、いわゆるフュージョンというか、あの頃流行のディスコチックな大ソウル大会って音。

今聴いてみても、やっぱりイカシてるわあ。

情緒的に再配置

『故人は「生きている」。心の中に居場所をつくり、共に人生を歩むのです。』
との見出しで掲載されていた連休中の新聞記事に惹かれ、以来幾度か読み直している。

紙面では、悲嘆学を研究する学者さんが、身近な人と死別した際に直面する悲しみのケアについて述べられています。
ここでとりあげている米国の心理学者の言「死者を情緒的に再配置し、生活を続ける」には強く感銘を受けました。

『「情緒的に再配置」とは、故人のことを忘れるのではなく、故人の新しい「居場所」を心の中につくること、見いだすことです。故人を自分の人生において大切な存在としてうまく持ち続けることともいえます。』

以前、母を亡くした折は悲嘆のふちにあって、あきらめの気持ちも半ば、長く故人へのおもいを整理できずにいた。
普段は平静を装いますが、何かにつけおもいがよぎることとなり、その都度、悲しみと向き合わねばならず、何ともややこしい心理状態にありました。

されど、いつのことでありましたか、記事にあるように「情緒的に再配置」という行為を果たしていたと自覚します。
研究者の言によればかようなことでしかないものの、幾度も記事を眺めながら、なるほどなあ、と思いつつ不思議な気持ちにとらわれてしまう。