2009-04-24

SEAWIND

SEAWIND(紙ジャケット仕様)SEAWIND(紙ジャケット仕様)
シーウィンド

ヴィレッジレコーズ 2009-04-22
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たまたま立ち寄った新星堂にて発見!
Seawindのファーストです。おお、懐かしい。

何故かCD化されていず、長く待ち望んでいた一枚。
昔、良く聴きましたですね。
ジャケットもちゃんと見開きになっています。こうでなくては。

2009-04-19

菊水山〜鍋蓋山

このルートは昨年秋にも一度歩いてみた。どちらの頂へも登りが急であるため、けっこうヘタってしまったのだった。
春の粧いはいかに、ということで再度歩いてみます。

阪急で新開地駅に、ここで神戸電鉄に乗り換え鵯越駅まではすぐ。



鵯越駅脇の「六甲全山縦走路」の表示がある道を往きます。



登りの道へ入る手前、ちょい上部に目を向けますと菊水山頂上のアンテナが。



頂上までは階段状の道が整備されとりますが、これがやや急でありまして、けっこうきつかったりします。

ひいひい言いつつやがて菊水山頂上に。



登りたったところでは南側の展望が開けています。
少し移動して鉄塔下の展望スペースでは西から北に向けて眺めやることができます。
春の季節で、本日もやや霞がちなれど、眺望はさほど悪くありません。



しばし休憩して、下りの道へ。鍋蓋山を目指します。



ずっと下っていって天王吊橋を渡ると、鍋蓋山への登りが始まります。
こちらも先ほどと同様、急な登りだったりするのですよ。



途中、たまらず頂上ちょい手前で一度休憩をば。
鍋蓋山頂上では主に南側、神戸市街の眺望が臨めます。



再度山方面に向かいながら下り行きまして、諏訪山公園へ至り、そのまま南進して元町駅あたりへ。



春の六甲山系は新緑の淡いグリーンが美しく映える。
晴天の日を浴びながら、緑の濃淡に彩られた道を往くのは何とも気持ちが良いもの。

昨日は、早いもので親父の一周忌。故人を偲ぶというよりは、行事として特段の感慨もなく忙しない過ごしたのでした。
新緑と陽光の彩なす光景に癒されると感じつつ、もの思いに耽っていたり。

2009-04-11

伊吹山登山

昨夏より山歩きを始めまして、六甲山系をベースにあちこち足を運んでおりましたが、実のところ六甲最高峰931mというのが最高度で、どこも1000m未満。

まあ、メタボ対策の一助になればと歩き始めましたのですが、それなりにはまってしまったこともあり、今回はちょっとばかり奮起しまして、出張時いつも眺めやっている滋賀県の伊吹山へ、その頂上を目指します。



早朝に出立し、大阪駅7:15発の新快速で米原駅へ。
東海道本線の各停に乗り換え、伊吹山もよりの近江長岡駅に着いたのは9時前。

次の登山口行きのバスまでけっこう時間があったので、ウォーミングアップがてら少し歩いてみます。
中途のバス停で駅から追いついてきたバスに乗車し、伊吹山登山口に到着。



天気は快晴、既にポッカポカの陽気。暑くなりそうなので羽織っていたジャケットをリュックに収め、取りだしたウエストバッグを装着し、中にデジカメと汗ふきのタオルを入れて準備は完了。
10:05 歩き始めます。

森林のなかの道を登り、先ずは一合目に。



10:25 一合目

パラグライダーの施設があり。次々とそこから飛び立っていく様子を眺めながら、そのまま進んでいきます。
スキー場らしき草原の坂が続きまして、なるほどここを登っていくのか。



坂の中途でたまらず、座り込んで小休止をば。
気持ちいい。



10:51 二合目 580m
草原の坂を登り切りしばらく往くと二合目の標識が。



11:10 三合目 720m
三合目に至ると、巨大な山容がどっしりと眼前に迫ってきます。
その雄大さに見とれて感動しつつ、おおっこれ無理やろっ、との想いが頭をかすめます。
そんな邪念を振り払い、そのままずんずん進んでいきます。



11:40 五合目 880m
ここまででもそれなりきつい。
自動販売機があったので、ジュースを購入。ここで15分ほどの長めの休憩とする。
なるほど、ジュースの缶は持ち帰らねばならぬわけですね。そら、そうやね。

昼前なので、ここで弁当を広げる人もちらほら。
あたしは頂上で食べるのだ、と更に登っていきます。



避難小屋なのだそう。



12:10 六合目 990m
おおっ、1000m手前。
でももうヘトヘト。



12:23 七合目 1080m
1000m越えました。
でもヘトヘトヘト。少し休憩をば。



12:47 八合目 1220m
ベンチがあったので、ここでも少し休む。
ヘトヘト、ヘトヘト。



13:10 九合目 1300m
もう頂上がすぐそこ、見えています。
気分的には八合目からここまでが一番きつかったよ。
涙涙。

腰にきてるって感じで、よもや下山は叶わぬのではと不安になってしまったり。



山頂目指し、ちょいとペースが緩んでトボトボと進みます。



13:20 伊吹山山頂 1377m
やっとこさ頂上。
頂上に据えられたヤマトタケル像がちゃっちくて、なんだかなあと思いつつ、柏手をパンパンと。
頂上まで自動車道が通っていますから普通の格好の人も多いですね。



ソフトクリームを手にする人を目にして、同じものが猛然と欲しくなり、まずは売店へ。
購入した抹茶アイスを手に、おそらくは伊勢方面に向き合ったベンチに座り込む。
霞んでいるとはいえ、360°目の前に広がる風景を眺めつつ食する抹茶アイスの美味いこと。
そのまま昼食を済ませ、草の上にしばし寝っ転がって休息を。



けっこう疲労してることを実感しつつも、よせばいいのに起き上がり、せっかくきたのだからと、四方の景観を眺めやるため、広い頂上を歩き回ります。
南西の端からは琵琶湖の形がうっすらと判別できます。

そろそろ下りていこうかね、としたのは15時頃。



下山途中、三合目にて振り仰ぎ、立派な山容を再度見上げます。
これまでになく、くたくたなれど面白さも何割か増しであったよ。

再び登山口に降り立ったのは、16時半頃。疲労困憊の極って感じ。
グッタリしつつ、バスの時間を確認してみると次の便まで一時間以上ある。
明日も休みやし、今日中に帰ればそれでよし、ではあるもののそれまで手持ちぶさたなのもたまらず、やはりタクシーを呼び、近江長岡駅まで。



電車を待つ間も飽かずに遠い山様を眺めつつ、あそこらが三合目であそこらが五合目か、と感慨に耽る。

阪神間からだと、交通費もそれなりにかかり、おいそれとやって来るわけにはいかないが、季節ごとの山様を確認したいところ。
また足を運びたいものだ。

2009-04-08

富山へ



日帰りで富山出張。朝一のサンダーバードで出立し、市内南あたりの某所を訪問、そのまま帰還しましたから、当地で過ごした時間はわずか。それでも、大阪駅に戻ってきたのは21時前だから、ほぼ行って帰ってきただけ。

富山まで行けば、さすがに立山やら北アルプスあたりが垣間見ることができるやも、と期待していたが、実際は春の季節の霞がかったボウッとした様子。

訪問先をiPhoneのマップでチェック。
なるほど、位置的にみればあそこに雪をかぶってみえるのが、おそらくは立山の連なりか。

商談後、お客様と。

ここからだと、立山とかきれいに見えるでしょ。

(私)残念ながら、本日は霞がかって今ひとつの感じですね。

(外にでて、)あっ、ホントだ。
あそこに微かに見えているのが、剣岳で、その横に連なっているのが立山ですよ。
冬だと、かなりはっきり見えて、ものすごく近く感じるんですよ。
mktsan、次は冬にいらっしゃいよ。

(私)ええ、ええ、ぜひとも。

2009-04-03

春のうららの

1日は越谷まで行って日帰り。
昨日は早朝より正午過ぎまで神戸で一仕事。そのまま、新神戸駅から横浜に移動し、夕刻に一仕事で馬車道あたりの宿にて宿泊。

で、横浜より浅草へ赴き、東武伊勢佐木線で足利市まで。
りょうもうに乗車するまでの間、散策がてらにそこいらを歩きつつ、あちらこちらに連絡を済ませます。





隅田公園の桜が良い感じで、けっこうな人出ですわい。

この界隈のベタな空気は、なるほど関西人にもしっくりきますわね。

先々週に引き続き、栃木県は足利市再訪。
本日は夜の作業に備え、先ずはチェックイン。しばらくして、訪問先に向かうため宿を後に。

この地では、市内の移動は車によるしかない模様。この時間では日に数便しかないバスの時間には合わず、足利市駅からタクシーを利用するよりなし。

左手の渡良瀬橋とその向こう映える夕日を眺めつつ、夕刻で混雑する中橋をゆるゆると進んでいくのでありました。