7時前に出立し、JR大阪駅から7:45の湖西線側に向かう新快速に乗車、8時半をまわる頃に堅田駅にて下車。
駅前から江若バスで登山道まで。
登山客が多がったりし、通常の路線バスに乗りきらない場合には臨時便が増発されると聞いていたが、まさしくそのように臨時便の観光バスがお目見え。
平と坊村バス停へ直行しますから、両バス停に行かれるお客様はそちらをご利用下さい、とのこと。
実のところ、本日は「平」のバス停まで乗車し、蓬莱山を目指すべく予定していたのでしたが、「坊村」と聞いてしまい、それならば来月にでもと考えていた武奈ヶ岳登山に切り替えもありやな、との思いがわき上がってきます。
車中ずっと迷って・・・、平のバス停で下車せずやり過ごします。
ということで、坊村のバス停。
工事中の明王院の前を通り、「御殿山コース」を登っていきます。
脇の道標には「御殿山コース ワサビ峠を経て武奈へ」と記されています。
歩き始めたのは9時半をまわる頃。
只今は曇り空。本日はどうも天候が冴えんよう。しかたなし。
これまでにない急坂の登りにまず戸惑う。
これが九十九折りに続くものだから、早々にへたり気味。焦ることはないので、歩幅を狭めゆっくり登っていきます。
それでも、30分ほども歩きますと、体が温まってきたのか、少々ピッチを上げていってもさほど苦にならなくなってきましたので、途中の休憩もそこそこにグングン進んでいきます。
登りの道もしばし途切れ尾根道に、「武奈ヶ岳 1,5K」とあります。
途中、展望の開けた広場では写真を2.3枚撮ったのみで、そのまま進むと、すぐに御殿山山頂に至る。
ここでは、360との展望が。
おおっ、あれが武奈ヶ岳やな。
御殿山から一旦下り、ワサビ峠に。
前方に武奈ヶ岳を眺めながら尾根道を往きます。
曇り空なれど、これが何とも気持ちいい。
尾根道を往ききると、ケルンと道標が。
頂上まで、後二つほど、小ピークがあるのが見て取れます。
やっとこさ最後の登りに。
頂上に到達、嬉し。
所要時間は、坊村のバス停から歩き始めて約2時間ほどですか。
霞がかっていてなおかつ曇天となれば、360度の眺望もいまいち。
眼前に映えるはずの琵琶湖の眺望もぼうっと霞んで見えるのみ。
快晴の日に再訪したいものです。
頂上で昼食を済ませた後は、ひたすら下りの道をJR比良駅まで。
ああ面白かった。
次の滋賀行は蓬莱山としよう。
2009-05-03
武奈ヶ岳
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