2009-05-05

阪急宝塚駅から六甲最高峰へ

一昨日は遠出して湖西の山を訪ねたので、今日はもう少し近場へ。まだやっていない阪急宝塚駅から東六甲縦走路を辿り六甲最高峰を目指すコースを歩いてみた。
歩く距離が先日にも増して長そうなので、ちょいと覚悟が必要かとかまえてみたり。歩き通すことができれば、これまでの道行きで最長となりそう。



阪急六甲駅より武庫川を渡り、住宅街をぬけると塩尾寺へ続く登りの道が。
いつもとっかかりの数十分はきつく感じる。ひいはあ。



塩尾寺のすぐ横にある登山口から縦走路入ります。

岩倉山あたりで、「この先展望良し」との表示があったので、脇道に入り込むと反射板がたっていまして、取り囲むフェンスを回り込むとベンチが据えられた展望スペースがあります。



あれに見えるは甲山。今日もまた天候は優れぬが悪くない眺めだわ。
まだまだ先は長い。上り下りを繰り返し、延々と歩き続けます。



かれこれ4時間近くも歩きましたでしょうか、やっとこさ一軒茶屋と最高峰の電波塔が見えてきました。
その名称に惹かれて石宝殿にも立ち寄ってみましたが・・・、加古川のとは違うようで。
この頃より雨がぽつぽつと。



最高峰到達。
山頂手前のあずまやでへたり込み、昼食にと用意したおにぎりを頬張る。
そうこうするうちに雨脚が強くなってきます。
周囲では、レインウェアを取りだし着用し始める方々もちらほら。
そうか、こんなところでも持ってきてはるのね。

実は、先日私もレインウェアを購入しましたが(ゴアテックスのやつ)、六甲ではいらぬだろうと、持参してはおりませんでした。
確かに、これだけの雨量であれば十分実用であったか。
次回よりはリュックの底に忍ばせておきますかな。
ここは、簡易の防水機能を有するジャケットで凌ぐこととする。



雨がやむ気配はないものの、当初の予定通り西おたふく山山頂まで足をのばしてみます。
西宮市内からも眺めやれる、最高峰の向こうに位置し、塔が林立する山頂はこのようでありましたか。

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