阪急川西能勢口で能勢電に乗りかえ、山下駅まで。
駅前から能勢の郷行き阪急バスに乗車、終点手前の業者口バス停で下車し、登山口を目指す。
今回は私的には珍しい大阪の山。
登山口はこんな感じ。
苦手な丸太階段を登っていくとその途上、あちこちに巨岩が鎮座ましまして、肉眼では判別できなかったものの、仏像や梵字が記されている旨の掲示がある。登るにつれ、行場の嶮しい雰囲気がうかがえる。
そうこうするうちに行者山の頂上に至る。
まだまだ登りの道は続き、けっこう歩いてると実感する頃、居並ぶ地蔵に出くわしましたので、そこはそれ一旦合掌。
その先の寺の跡(月峯寺とか)らしき場所を過ぎると、
剣尾山頂上に到達(784m)。
広い山頂を移動しつつ、360度の景観を楽しみつつ小休止。
次のピークとなる横尾山へ向かうべく、一旦下りを往きしばらくすると登りに。植林地と覚しきあたりを通る登りの道の半ばで振り返り、剣尾山の山容を眺めてみる。
摂津と丹波の境界ということでしょうか、国境を示す石標を経て、
横尾山頂上なのだと。
景観があるわけでなく、頂上らしき様相もなく少々拍子抜け。
ならばならば、あとは下山の道を急ぐのみ。
事前に調べておいた能勢の郷バス停からの次の便まで一時間を切っている。往路もそうであったが、こちらでもご多分にもれずバス便は多くない。常にないペースで下りを歩き、余裕でバス停着。よかった。
2009-05-10
剣尾山
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿