2007-11-28

草津〜柘植〜亀山

本日は三重県の亀山市まで。



余裕を持って出立したはずが、人身事故(最近こればかり、はてさてこの国は大丈夫なのかとおもんばかることしきり)で新快速は来ないし、草津から柘植ちゅう所を経由して亀山駅まで赴く便が一時間に一本しかなかったりと、予定の時間に間に合いそうもなく気の重い道中となった。
柘植から亀山までの間を往く一両編成の電車(もちろん単線)内では、窓外にチラホラと現れる人家を眺めやりながら、こういうところで生活する人々の営みやいかに、とそこはかとなく想いをはせてみたり。
いつものこと、都市部を遠く離れた見た目のどかな風景を憧憬混じりで眺めつつ、もしも生計が成り立つのなら、こういう所に住んでみたいもの、などと考えているのだが、この道行きばかりは何やら尋常でないような印象を受ける。





ここは古の町という風情。おもえば遠くへ来たもんだと。そんな想いは、昨日の東京なんかだと、まず抱かんのやけどね。
亀山を発つのは日も暮れかかる頃。草津に至り、急遽京都のクライアント様方にて所用が発生。
帰途の車中は連日の遠出でぐったり。

0 件のコメント:

コメントを投稿