この日にまだ上映しているところがあれば見ようとしていた「おくりびと」ですが、オスカー受賞してしまって凄いことに。映画館はえらい混みようで。
けっこう笑わせつつも、反面息を詰めてしまうようなところも多々あり。
館内全体が息を詰めて見入ってしまうというのは実に異様なもの。
この映画、確かに力があると思う。
年取って涙腺が緩くなっているってこともありましょうが、劇中の台詞やそれぞれの所作にはかつて体験したその際の想いが喚起されてしまい、初っぱなよりずっとウルウルきてましたですね。
ただ、題材、そのカラー等別物ではあるものの、日本映画の巨星たる「羅生門」の域には達してはいないのだけれど。アカデミーがよくぞこの映画を選出したもの、と不思議には思う。
2009-03-01
一日と日曜日が合致
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