坂田明のライブに行かんかね、とのお誘いがありまして、ここんとこ仕事で通い慣れた近鉄生駒駅まで。
駅前の生駒市中央公民館サンホールにて、料金はなんとまさかの¥1,500。
和製ジャズに疎い私は、長くJazzファンをやっているものの、ジャズプレイヤー坂田明の音楽に耳を傾けるのは、実のところ今日が初めて。
こうだろうとかってに予想していたようなフリーキーでアブストラクトな雰囲気はほどほどに、艶やかなアルトの音色に陶然としつつ、これまで何をしていたのかと後悔の念が。
熱く醸し出される音はオリジナリティ溢れるも間違いなくジャズの王道を往くもの。素晴らし。
強力にアシストされておりましたピアノとベースの方々もおそらくは只者ではないのでしょうなあ。
会場でディスクを購入しまして、サインを頂戴しました。
縦にありますのは、ピアノの黒田京子さんのもの。この方のリーダー作も今後聴いてみようと。
2009-03-22
坂田 明 ジャズフェスタ
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